「匠」を使った予備実験の様子 Part2

2009年6月7日、10-11日にJ-PARCの「匠」を使った予備実験を行いました。今回の実験では、このビームライン用に新たに開発した中性子集光ミラーの性能評価と、各種の高圧発生装置を効率よく遮蔽してバックグラウンドを減らすための遮蔽体の試験などを行いました。

佐々木さんが設計した中性子散乱用DACに、試験測定用の鉛試料を詰めている小松さん。まわりは服部さん、井上さん、奥地さん。

服部さん、佐野さんによる、検出器用カドミウム遮蔽体の準備作業。

「カドミウム遮蔽体をビームラインに運んでいます。

有馬さんが設計した中性子集光ミラーの設置調整風景。

中性子集光ミラーの性能評価の結果を議論しています。左から佐々木さん、有馬さん、佐野さん、井上さん、服部さん、小松さん。

最終日の深夜に、最後の測定用装置を設置した後に撮影。おかしくなっている人もいますが気にしないでください。後列中央に宗像さん。

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