研究室の概要



 八木研究室では、マルチアンビル装置やダイヤモンドアンビル装置と呼ばれるさまざまな 超高圧高温発生装置を用いて、数千気圧から100万気圧を超す超高圧を実験室内で発生させ、 室温から数千℃まで温度を変えながら、様々な物質の構造や物性を解明する研究を進めています。 またそれらの実験で得られた情報を元に、地球や惑星の内部構造を研究したり、 常圧下ではできないさまざまな新しい物質を合成しています。

八木研究室で行っている超高圧研究について、もっと詳しいことを知りたい方は 岩波講座“物理の世界”「超高圧の世界」(八木健彦著、岩波書店2004年4月第2刷)をご覧下さい。
(アンビル用ダイヤモンド)